スペインで夢のデビュー
2005年 07月 25日
外国人という事でか、スペインで何故かよくTVのインタビューを受ける機会があった。
グラナダの広場を学校の帰りにブラブラしていると、日本の街でも良く見かける街中インタビ
ューのような光景が。 ふと、インタビューアーと目が合う、イヤな予感。
来た! 逃げれない!
「アルファンブラ宮殿は好きですか?(←スペイン語、しかしこの質問って・・・)」
「あ~~、、、はい」「どこが一番印象的でしたか?」 実はまだ、行ってなかった・・・
過去20年近く前にいったきりだった。 「わ、わかりません。。。」 ⇒⇒逃げる。
なんで私に質問するかな~、喋れないってわからんかなあ。
なんて恥ずかしさでいっぱいになった。 その後も、カトリック教会のパトロンの為のお祭りで
、ボーっと見学してる所をとられたり、こっぱずかしいったらありゃしない。
バルセロナのコルテイングレス(デパート)の前で友達と待ち合わせしていて、今度はラジオ
かい。 友達はうれしそうに喋る・喋る。 私は1歩下がって、話しかけられない様、知らない
ふりをした。
そして去年の今頃の、夏真っ盛りのバルセロナで。
ラジオがラジオがと、J-sanは言っていた。 よく聞き取れないので適当に聞き流した。
何故かゲイの友達のルイスと2人でどこかに出かける事に。 彼の彼(!)の噂は聞いていた。
ルイスの彼、アルフォンスは背が2メートル近く元モデルで、ロンドンに住んでいて、40歳には
とても見れない、今はラジオのDJをしている。。。。などなど。
ルイスは私を連れて、ドンドンと歩いた。
この場所は以前にホームステイしていた時に歩いていた所だった。
夜は外国人の売春婦が立ち並び、昼間は目つきの悪い、アジア系やモロッコ系住民がたむろ
するいわゆる中国人地区と呼ばれる場所だ。
その小道をドンドン深く歩いていく。 さすがに怖い。
ルイスは誰かを待っているようだ、彼か? なんでこんな所に?
J-sanから電話があり、話しているとルイスから少し離れてしまった。
本当に怖い。 周りの人にジロジロと見られ、昼間でも足が震える。
「怖いよ」泣きそうな顔をしながら、私はルイスにへばりついていた。
やっと来た男の子は、スペイン人なのだろうか? やたらに細くて、優しい顔をしているけど、スペイン人には見えない。 遅れて、アルフォンス登場。
そしてとある汚い建物に。
古臭い機材と狭い防音施設、ここ何?どこ? そこはなんとあまりにも小さい、ラジオ局だった
のだ、そしてアルフォンスは原稿を手に一読。
ラジオってこの事だったんだ(絶句)
私達は大きなヘッドフォンを各自手にして、一人ずつコメントを言ってねと説明を受ける。
さすがに無理と大反対し、名前を言うだけねと許しを得た。
1人で歩いたら確実に無事にはいられない小道を歩き、極度の緊張をした後で何もかもが、上手く理解出来なかった、 私はここで何をしているのだろう・・・・
そして、バルセロナラジオデビューは無事終わった。
あの、夢のような時間はいったいなんだったのだろうか・・・
バルセロナには魔法があるとJ-sanは言う。 どんな魔法にせよ、私には強烈に強力にドカン
と印象づいて離れない事がたくさんある。 この出来事もその1つ。
さあ、次は雑誌デビューかぁ? なーーんて。。。 調子には乗りませーん。
ルイスにもらったこのクマ、実はアルフォンスとお揃いである。
実はガソリンのクーポンを集めてタダでもらったものなのだ。 もちろん、アルフォンスには内緒
なのです。 ふふふ
グラナダの広場を学校の帰りにブラブラしていると、日本の街でも良く見かける街中インタビ
ューのような光景が。 ふと、インタビューアーと目が合う、イヤな予感。
来た! 逃げれない!
「アルファンブラ宮殿は好きですか?(←スペイン語、しかしこの質問って・・・)」
「あ~~、、、はい」「どこが一番印象的でしたか?」 実はまだ、行ってなかった・・・
過去20年近く前にいったきりだった。 「わ、わかりません。。。」 ⇒⇒逃げる。
なんで私に質問するかな~、喋れないってわからんかなあ。
なんて恥ずかしさでいっぱいになった。 その後も、カトリック教会のパトロンの為のお祭りで
、ボーっと見学してる所をとられたり、こっぱずかしいったらありゃしない。
バルセロナのコルテイングレス(デパート)の前で友達と待ち合わせしていて、今度はラジオ
かい。 友達はうれしそうに喋る・喋る。 私は1歩下がって、話しかけられない様、知らない
ふりをした。
そして去年の今頃の、夏真っ盛りのバルセロナで。
ラジオがラジオがと、J-sanは言っていた。 よく聞き取れないので適当に聞き流した。
何故かゲイの友達のルイスと2人でどこかに出かける事に。 彼の彼(!)の噂は聞いていた。
ルイスの彼、アルフォンスは背が2メートル近く元モデルで、ロンドンに住んでいて、40歳には
とても見れない、今はラジオのDJをしている。。。。などなど。
ルイスは私を連れて、ドンドンと歩いた。
この場所は以前にホームステイしていた時に歩いていた所だった。
夜は外国人の売春婦が立ち並び、昼間は目つきの悪い、アジア系やモロッコ系住民がたむろ
するいわゆる中国人地区と呼ばれる場所だ。
その小道をドンドン深く歩いていく。 さすがに怖い。
ルイスは誰かを待っているようだ、彼か? なんでこんな所に?
J-sanから電話があり、話しているとルイスから少し離れてしまった。
本当に怖い。 周りの人にジロジロと見られ、昼間でも足が震える。
「怖いよ」泣きそうな顔をしながら、私はルイスにへばりついていた。
やっと来た男の子は、スペイン人なのだろうか? やたらに細くて、優しい顔をしているけど、スペイン人には見えない。 遅れて、アルフォンス登場。
そしてとある汚い建物に。
古臭い機材と狭い防音施設、ここ何?どこ? そこはなんとあまりにも小さい、ラジオ局だった
のだ、そしてアルフォンスは原稿を手に一読。
ラジオってこの事だったんだ(絶句)
私達は大きなヘッドフォンを各自手にして、一人ずつコメントを言ってねと説明を受ける。
さすがに無理と大反対し、名前を言うだけねと許しを得た。
1人で歩いたら確実に無事にはいられない小道を歩き、極度の緊張をした後で何もかもが、上手く理解出来なかった、 私はここで何をしているのだろう・・・・
そして、バルセロナラジオデビューは無事終わった。
あの、夢のような時間はいったいなんだったのだろうか・・・
バルセロナには魔法があるとJ-sanは言う。 どんな魔法にせよ、私には強烈に強力にドカン
と印象づいて離れない事がたくさんある。 この出来事もその1つ。
さあ、次は雑誌デビューかぁ? なーーんて。。。 調子には乗りませーん。
ルイスにもらったこのクマ、実はアルフォンスとお揃いである。
実はガソリンのクーポンを集めてタダでもらったものなのだ。 もちろん、アルフォンスには内緒
なのです。 ふふふ
by shirasu-siesta | 2005-07-25 23:12 | スペイン偏り情報