押し入れの冒険・シラス編
2005年 08月 03日
読んだ事がある人は必ず思った事だろう。
なんて、押しいれは怖い所なのだろう・・・
押しいれは暗く、ねずみばあさんがやってくる・・・
ひぇえええ、大人でも怖いじゃん。
猫は狭い所が大好きだ、うちのシラスも例外なくそんな猫そのもの。
引越をして、一人っきりになれる場所が少なくなったせいか、やたらにベットの下や押し入れの
中に入りたがる。 シラスは?シラスは?と探しまわるとこの暑いのにベットの下で、丸まっ
て寝ていたりする。 昔、彼の部屋は母の部屋の押入れだった。
飛び乗って、布団や服に(!)無理やり爪をかけてヨイコラショっと登りあがり、奥に奥に入り
込み周りに毛をベットリつけ、布団の入った圧縮袋を元の布団のサイズに戻しながら自分の
部屋に帰って、やっと彼は落着いてシエスタ出来るのだ。
そして今でも押し入れに入ろうと、押入れの前でニャーニャー鳴くがもう入れないと決めた
のだ! だって私の上着はシラスの毛だらけ@_@、あげくに洋服ダンスの奥に入って陰
も形も見えない。 それでも、押入れの中にどんな秘密があるのか、知らないが彼は今日も
「押しいれの扉をあけてくれいい!」と押し入れの前でギャアギャア鳴いている。
きっと、シラスはネズミばあさんなんて、怖くないのだろう。
いやあ、もしかしたら追いまわしてペロペロ舐めまわしているのかも?!?!
見よ! この勇姿を! 男らしいのなんのって。
by shirasu-siesta | 2005-08-03 23:14 | VIVA☆東京生活