トンボと秋の匂い
2005年 08月 29日
今日の朝はいつもの焼き付けるような夏の朝と、少し違っていた。
今でも毎日元気に徒歩通勤を続けていて、25分歩いた後は服のままシャワーを浴びたかの様にこの年で汗だくになりながら、住宅街の真中の大きなオフィスに吸い込まれてゆくのだった。
結局日傘購入にはいたらず、超ミニサイズの青い折りたたみカサで毎日、だましだましに太陽に向かうのだったが、今日の朝はいつもの太陽の強さと湿気がなかった。
いつもより乾燥した空気の中を、トンボが空中で止まっているみたいだった。
あー、いよいよ秋が近づいてきたのだ。
私は秋生まれだから、季節の中では秋が一番好き。 秋の気配を感じるだけで、気持ちが少し踊り出す♪
今日、スペイン語の勉強仲間の友達からうれしいメールがきた!
予定日より約1ヶ月早く赤ちゃんが無事産まれたのだ! おめでとう
私の出発とどっちが早いかな、なんて言い合っていただけに1ヶ月早い出産には正直驚いた
けど、無事でなにより。 これから、音楽とスペインにひたりきった女の子が成長していくのを
密かに楽しみにしているのであった。 うふふ。
派遣会社から正式に9日での離職のメールがきた。
そうか、離職したら保険証を返さなくてはいけないのか! 焦って会社帰りに歯医者に寄った。
明日の予約を取った。 明日の歯医者の後は、バイト先で友達のバイト最後に顔を出しに行く。
彼女と私は約五年間、メキシカンレストランで働いていた。
スタッフが一番の店のファンという、私はこのお店が大好きだ。
私達が辞めても新しいバイトの子達が、あの独特のお店の雰囲気を引き継いでいくのだろう。
「泣いてしまうかも・・・」なんて言葉を聞くと私の心もグウっとくる。
この五年間、ここでいろんな事をそれこそいろいろ話し、怒って笑ってたくさんの出会いがあった。 店を通して深い繋がりを持って、その先のまだ見えない未来に進んでいくのをまだ私達は、現実的に考えられないまま、時間だけが少しづつ終わりの日に近づいていく。
終わりがあるから、始まりがあるのだなーと実感する。
これから、20日の出発までに時間があるようでない毎日が進んでいく。
別にこれで最後って事は何もないつもりなのに、1つの日常が消えて行くのが今はとても淋しく
感じてしまう。
今でも毎日元気に徒歩通勤を続けていて、25分歩いた後は服のままシャワーを浴びたかの様にこの年で汗だくになりながら、住宅街の真中の大きなオフィスに吸い込まれてゆくのだった。
結局日傘購入にはいたらず、超ミニサイズの青い折りたたみカサで毎日、だましだましに太陽に向かうのだったが、今日の朝はいつもの太陽の強さと湿気がなかった。
いつもより乾燥した空気の中を、トンボが空中で止まっているみたいだった。
あー、いよいよ秋が近づいてきたのだ。
私は秋生まれだから、季節の中では秋が一番好き。 秋の気配を感じるだけで、気持ちが少し踊り出す♪
今日、スペイン語の勉強仲間の友達からうれしいメールがきた!
予定日より約1ヶ月早く赤ちゃんが無事産まれたのだ! おめでとう
私の出発とどっちが早いかな、なんて言い合っていただけに1ヶ月早い出産には正直驚いた
けど、無事でなにより。 これから、音楽とスペインにひたりきった女の子が成長していくのを
密かに楽しみにしているのであった。 うふふ。
派遣会社から正式に9日での離職のメールがきた。
そうか、離職したら保険証を返さなくてはいけないのか! 焦って会社帰りに歯医者に寄った。
明日の予約を取った。 明日の歯医者の後は、バイト先で友達のバイト最後に顔を出しに行く。
彼女と私は約五年間、メキシカンレストランで働いていた。
スタッフが一番の店のファンという、私はこのお店が大好きだ。
私達が辞めても新しいバイトの子達が、あの独特のお店の雰囲気を引き継いでいくのだろう。
「泣いてしまうかも・・・」なんて言葉を聞くと私の心もグウっとくる。
この五年間、ここでいろんな事をそれこそいろいろ話し、怒って笑ってたくさんの出会いがあった。 店を通して深い繋がりを持って、その先のまだ見えない未来に進んでいくのをまだ私達は、現実的に考えられないまま、時間だけが少しづつ終わりの日に近づいていく。
終わりがあるから、始まりがあるのだなーと実感する。
これから、20日の出発までに時間があるようでない毎日が進んでいく。
別にこれで最後って事は何もないつもりなのに、1つの日常が消えて行くのが今はとても淋しく
感じてしまう。
by shirasu-siesta | 2005-08-29 22:27 | VIVA☆東京生活