ベルリン 僕らの革命
2006年 04月 22日
さて、先週借りてきたビデオをやっと今日観ました。
いやあ、今週は疲れたなあ、朝早く起きる事ばっかり考えていたからとてもじゃない
けどビデオをゆっくり平日に観るのなんて無理だった。
さて、本題。 タイトルにもあるように観たのは「ベルリン 僕らの革命」ドイツモノ
です(しっかし・・・・ベタな邦題だなあーー)
正直ドンピシャだった、、、内容がというよりスペインで見てきたもの、感じた事をも
う一度考え直すと言うことで。
私はとにかく幸か不幸か同居人がドイツ人ばっかりだった。 正直、もう2度とドイ
ツ人のしかも学生とは一緒に暮らしたくない。
●私のドイツ人観→色白(とにかく白い)、金髪(結構な確率)、青い目(コレマタ結構
な確率)・背、高っ!(女の子はみんな私以上だった)すっぱいパ
ンとチーズ・ピクルス・トマト・ヨーグルト・ワイン・ビールをいつも買
ってる、ビール飲みすぎ、よって水飲み過ぎ、男の子に胸毛がな
い!(シャワー後彼らは上半身何も着ないでフラフラするのでチェ
ック出来るのですね~フフフ♪、スペインではっちゃけすぎ!、す
ぐドイツ語喋る(かなり個人的意見)、簡単に心を開かない・・・・
そんな私の偏見を仲の良かったJuleもLuise、Heikeも知ってる。 彼女達と仲良く
出来たのは半年の時間と、たくさんのお互いの話をした事、そして外国人同士のさみ
しさを分け合い、励ましあった事でだと私は思う。
あらすじ:資本主義に対して批判的な主人公と、その親友の引き起こす彼らの主
張。それは金持ちの家に侵入し、盗みは一切せず家の調度品をオブジェにした
り、位置を換えて、最後にメモを残す「エデュケーター」としての資本主義に対す
る抵抗だった。 親友の彼女ユール(これってJule?)と親しくなるなる主人公ヤ
ン。彼女にこの活動を話したところから、話が展開していく・・・・
この映画、割り切ってドイツ・ドイツ!!!と望んだ割に(なんだそれ!)、意外な所で
バルセロナの香りがちりばめられていた。
まず、「グッバイレーニン」でも主役だったダニエル・ブリュール、彼はドイツ人とスペイ
ン人のハーフでバルセロナ生まれらしい。 その割に毛深くない。。。←しつこい
そしてストーリーの中でも、親友のピーターが一人バルセロナ旅行に行ってくる。
この間にヤンとユールの仲が発展するのだよね、そんな事しらずに帰国したピーター
はルンルンで言い放つ。
「バルセロナは良かったよ、街中がパーティって感じだった」
・・・・・・・これって正直なドイツ人のバルセロナに対するコメントじゃないかしら?
兵役ではなくボランティアを選んだダニエル、彼はグラナダにあった壁の落書き
「Independencia」を見て「グラナダは何から独立したいんだ?」とつぶやいた。
Juleの親友マースは元彼女から騙され、彼女は念願通りシングルマザーとして彼の
子を出産。 彼は父親になりたがるけど、彼女は一切拒否。
歌いながらギターを弾き、ポロを吸う彼にそんな裏の印象はなかった。
Luiseは「私の友達はみんなもう子供がいるの、もちろんシングルマザーよ、私も早
く子供が欲しい、ステファン(彼氏)は好きだけど彼氏中心の生活にはなりたくい」と言
う、そんなドイツのたくさんの顔を思い出す。
まだヨーロッパには共産主義的考えがどこかに残っている気がする。
マルクもそんな若者の一人だから、そんな話を私によく話した。
日本にいて考えもつかなかった事を私はスペインで学んだ、そして世界は広い。
スペインを通して、もっとたくさんの世界を見ていこう・・・・このビデオを見て何故かそ
んなことを考えた。
いやあ、今週は疲れたなあ、朝早く起きる事ばっかり考えていたからとてもじゃない
けどビデオをゆっくり平日に観るのなんて無理だった。
さて、本題。 タイトルにもあるように観たのは「ベルリン 僕らの革命」ドイツモノ
です(しっかし・・・・ベタな邦題だなあーー)
正直ドンピシャだった、、、内容がというよりスペインで見てきたもの、感じた事をも
う一度考え直すと言うことで。
私はとにかく幸か不幸か同居人がドイツ人ばっかりだった。 正直、もう2度とドイ
ツ人のしかも学生とは一緒に暮らしたくない。
●私のドイツ人観→色白(とにかく白い)、金髪(結構な確率)、青い目(コレマタ結構
な確率)・背、高っ!(女の子はみんな私以上だった)すっぱいパ
ンとチーズ・ピクルス・トマト・ヨーグルト・ワイン・ビールをいつも買
ってる、ビール飲みすぎ、よって水飲み過ぎ、男の子に胸毛がな
い!(シャワー後彼らは上半身何も着ないでフラフラするのでチェ
ック出来るのですね~フフフ♪、スペインではっちゃけすぎ!、す
ぐドイツ語喋る(かなり個人的意見)、簡単に心を開かない・・・・
そんな私の偏見を仲の良かったJuleもLuise、Heikeも知ってる。 彼女達と仲良く
出来たのは半年の時間と、たくさんのお互いの話をした事、そして外国人同士のさみ
しさを分け合い、励ましあった事でだと私は思う。
あらすじ:資本主義に対して批判的な主人公と、その親友の引き起こす彼らの主
張。それは金持ちの家に侵入し、盗みは一切せず家の調度品をオブジェにした
り、位置を換えて、最後にメモを残す「エデュケーター」としての資本主義に対す
る抵抗だった。 親友の彼女ユール(これってJule?)と親しくなるなる主人公ヤ
ン。彼女にこの活動を話したところから、話が展開していく・・・・
この映画、割り切ってドイツ・ドイツ!!!と望んだ割に(なんだそれ!)、意外な所で
バルセロナの香りがちりばめられていた。
まず、「グッバイレーニン」でも主役だったダニエル・ブリュール、彼はドイツ人とスペイ
ン人のハーフでバルセロナ生まれらしい。 その割に毛深くない。。。←しつこい
そしてストーリーの中でも、親友のピーターが一人バルセロナ旅行に行ってくる。
この間にヤンとユールの仲が発展するのだよね、そんな事しらずに帰国したピーター
はルンルンで言い放つ。
「バルセロナは良かったよ、街中がパーティって感じだった」
・・・・・・・これって正直なドイツ人のバルセロナに対するコメントじゃないかしら?
兵役ではなくボランティアを選んだダニエル、彼はグラナダにあった壁の落書き
「Independencia」を見て「グラナダは何から独立したいんだ?」とつぶやいた。
Juleの親友マースは元彼女から騙され、彼女は念願通りシングルマザーとして彼の
子を出産。 彼は父親になりたがるけど、彼女は一切拒否。
歌いながらギターを弾き、ポロを吸う彼にそんな裏の印象はなかった。
Luiseは「私の友達はみんなもう子供がいるの、もちろんシングルマザーよ、私も早
く子供が欲しい、ステファン(彼氏)は好きだけど彼氏中心の生活にはなりたくい」と言
う、そんなドイツのたくさんの顔を思い出す。
まだヨーロッパには共産主義的考えがどこかに残っている気がする。
マルクもそんな若者の一人だから、そんな話を私によく話した。
日本にいて考えもつかなかった事を私はスペインで学んだ、そして世界は広い。
スペインを通して、もっとたくさんの世界を見ていこう・・・・このビデオを見て何故かそ
んなことを考えた。
by shirasu-siesta | 2006-04-22 17:04 | インドア趣味