着物天国(地獄) & バルセロナ旅行1
2006年 10月 15日
今日の午後早速購入した着物が宅急便で送られてきた。
おそるべき速さでございます。。。
「超」簡易包装で包まれてやってきた私の初紬ちゃんは、思っていたより(写真より
も)はるかに青が濃くそれこそバルセロナの空の色でした、感動~
コメントのあった内側の染み、全体的に白布が茶ばんでいる感じ、たしかにキレイ
とは言いがたいけど着てしまえば何の問題もなし、大満足。
しかも昨日、吉祥寺のタンス屋さんにて「帯」を購入してしまった・・・・
写真よりももっと濃い紫に白の刺繍、かなり地味目。 しかもこれ、実は【作り帯】で
くるりとまわし、お太鼓の部分を帯枕の上によいしょとあげて完成!
旅行に最適とのこと、ぐふふ。 「これでやっと帯が家でも練習出来る♪」と思ったの
もつかの間・・・・ もう一つ買わないと練習出来ない(涙)
たしかにこの帯はブルーの紬ちゃんには合わないから前回購入の黒の花着物着用
になりそうだし。 怖い怖い「着物地獄」に両足はまって、しかも「オークション地獄」
にもはまりそう、怖い、助けてーーーー
**********
話は変わって。
そろそろバルセロナの旅のことも書き留めておかないと完璧に着物の世界に飲まれ
てしまいそうなので、自分の日記としても更新しておきます。
前にも書いたように、写真はマクロ使用の為全部がボヤボヤ。
一部紹介すると、こんな感じ。。。
ボケリアの裏に位置するこのアパートに滞在していました。
貸してくれたのはJordi(ジョルディ)、とってもインテリで優しいホンダの黒のバイク
に乗っているカタラン君。 弟は10代と思われるが栗色のウェーブの髪に青い瞳、
かなりの美少年であった、そして親切、しかしかわいい彼女付(ちぃ)。
部屋は寝室が三つ、シャワールーム兼トイレ、大きなキッチン、1・5畳程のパソコン
部屋、どでかな居間。マルクの一押しもなんだかわかる気がする、彼はここに住み
たくってしょうがなかったらしい。 「人もいいし、場所もいいし」でも犬はいないでよ。
このアパートには1世帯しか住んでいなく、Jordiも不在がちのため、ほとんど一人
使用と化していた(いや、一人と1匹♪)。
頼まれたのは窓の開け閉めとザニアへの水と餌やり。
彼の部屋のセンスには脱帽、、、、色といい、小物といい、落ち着きます。
私の部屋の窓からボケリアの市場が覗ける・・・
朝早くから魚市場のおっさんの歌とかが聞こえてくる、これはしんどかった・・・
たまにいろんな匂いが市場から流れてくる。
私とザニアの関係は結構甘かった(許せ、シラス!)。
おいでと言うとのそのそと私の膝の上にのっかってくる、しかし異常な怖がり屋で窓
の外で大きな音がするとすぐにどこかにいってしまう。
さみしくなる時にもシラス同様すぐにクールな顔で駆けつけてくれる、猫っていいな。
問題は一階にある第一の扉のカギだった。
これが簡単には開かなくってコツがあって、右・左と少しづつ回していきなり開いたり、
開かなかったりでいつも汗ダクダクになった。 周りは昼も夜もモロッコ人やパキス
タン人の集会場となっているので、一気に注目を浴びることになる(汗)。
ジョルディは優しく「今までに住んでた外国人の友達の誰もここで犯罪にあったこと
はないから、安心して。 でも君はあくまで外国人だから用心することはもちろんだか
らね」と諭すように私に言う。
まあ、こんな感じで毎日緊張感溢れながらもバルセロナの一週間は過ぎてゆきまし
た。 次回はお食事編とでもいければよいなあと、思ってます。
おそるべき速さでございます。。。
「超」簡易包装で包まれてやってきた私の初紬ちゃんは、思っていたより(写真より
も)はるかに青が濃くそれこそバルセロナの空の色でした、感動~
コメントのあった内側の染み、全体的に白布が茶ばんでいる感じ、たしかにキレイ
とは言いがたいけど着てしまえば何の問題もなし、大満足。
しかも昨日、吉祥寺のタンス屋さんにて「帯」を購入してしまった・・・・
写真よりももっと濃い紫に白の刺繍、かなり地味目。 しかもこれ、実は【作り帯】で
くるりとまわし、お太鼓の部分を帯枕の上によいしょとあげて完成!
旅行に最適とのこと、ぐふふ。 「これでやっと帯が家でも練習出来る♪」と思ったの
もつかの間・・・・ もう一つ買わないと練習出来ない(涙)
たしかにこの帯はブルーの紬ちゃんには合わないから前回購入の黒の花着物着用
になりそうだし。 怖い怖い「着物地獄」に両足はまって、しかも「オークション地獄」
にもはまりそう、怖い、助けてーーーー
**********
話は変わって。
そろそろバルセロナの旅のことも書き留めておかないと完璧に着物の世界に飲まれ
てしまいそうなので、自分の日記としても更新しておきます。
前にも書いたように、写真はマクロ使用の為全部がボヤボヤ。
一部紹介すると、こんな感じ。。。
ボケリアの裏に位置するこのアパートに滞在していました。
貸してくれたのはJordi(ジョルディ)、とってもインテリで優しいホンダの黒のバイク
に乗っているカタラン君。 弟は10代と思われるが栗色のウェーブの髪に青い瞳、
かなりの美少年であった、そして親切、しかしかわいい彼女付(ちぃ)。
部屋は寝室が三つ、シャワールーム兼トイレ、大きなキッチン、1・5畳程のパソコン
部屋、どでかな居間。マルクの一押しもなんだかわかる気がする、彼はここに住み
たくってしょうがなかったらしい。 「人もいいし、場所もいいし」でも犬はいないでよ。
このアパートには1世帯しか住んでいなく、Jordiも不在がちのため、ほとんど一人
使用と化していた(いや、一人と1匹♪)。
頼まれたのは窓の開け閉めとザニアへの水と餌やり。
彼の部屋のセンスには脱帽、、、、色といい、小物といい、落ち着きます。
私の部屋の窓からボケリアの市場が覗ける・・・
朝早くから魚市場のおっさんの歌とかが聞こえてくる、これはしんどかった・・・
たまにいろんな匂いが市場から流れてくる。
私とザニアの関係は結構甘かった(許せ、シラス!)。
おいでと言うとのそのそと私の膝の上にのっかってくる、しかし異常な怖がり屋で窓
の外で大きな音がするとすぐにどこかにいってしまう。
さみしくなる時にもシラス同様すぐにクールな顔で駆けつけてくれる、猫っていいな。
問題は一階にある第一の扉のカギだった。
これが簡単には開かなくってコツがあって、右・左と少しづつ回していきなり開いたり、
開かなかったりでいつも汗ダクダクになった。 周りは昼も夜もモロッコ人やパキス
タン人の集会場となっているので、一気に注目を浴びることになる(汗)。
ジョルディは優しく「今までに住んでた外国人の友達の誰もここで犯罪にあったこと
はないから、安心して。 でも君はあくまで外国人だから用心することはもちろんだか
らね」と諭すように私に言う。
まあ、こんな感じで毎日緊張感溢れながらもバルセロナの一週間は過ぎてゆきまし
た。 次回はお食事編とでもいければよいなあと、思ってます。
by shirasu-siesta | 2006-10-15 22:38 | VIVA☆東京生活