ラバル地区探索 カレー屋はいずこに??
2007年 12月 17日
通学路紹介パート2をちょっと飛ばして、最近よく歩き回るラバル地区について。
ラバル地区って昔からかなり苦手だった。
日本のガイドブックでは「間違っても一人で夜に迷い込んではいけない地域」として
紹介されている、アラブ系、中国系、ようするに移民の人達が多く移住しているだけ
でなく、薬売りや売春婦なども多くたむろするこの地域。
地元のカタラン人や外国人と歩いてると少しは気持ちが楽だけれど、それでも出来
れば歩きたくなかったこの地域、それでも最近は少しだけ様子が変わってきた。
街が少し変わったのか(それはかなり大きいかも)、私がかなり慣れてきたのか。。
だいぶ派手に装飾されたお気に入りのカレー屋にいつもたどりつかない。
これで探し回ること二回目。
友達は自転車を引いており、結局コロンの塔からサン・アントニの市場まで歩いて
しまった(汗・・・・
で、結局そこで巡り合った6ユーロと極安のカレーランチを食べることに。
すごい美味しい!!と絶賛するほどでは決して無いけれど、値段のわりにはまあ
よろしい。何はともかく私はこの地域を歩き回るのが最近好きだ。
お昼近くにはひとつの建物からアラブ系の人達がぞろぞろと出てくる。
きっとお祈りの時間が終わったのだろう、もちろん女性はいない。
みんな出てきた場所で靴を履きだしたのを見て、友達は「日本みたいね」・・・・
少し入りづらいタンドリーチキンのあるレストランのメニューを見てると、中から恐ろ
しい顔つきの人が勧誘に出てきてそそくさと逃げる。
あ、ちょっとやばいかなー、甘く見てたってな場所に来たのですばやく歩き、歌い
ながら笑いあってるアフリカ人のコギャルの横を小走り。
さすがにこの辺での写真はやめておきました。。。
生活感のありすぎる小さな日の当たらない小道は洗濯物が宙を舞う。
顔以外を布で巻いた女の子が、教材の入ったカートを引きずって歩く。
ここの生活感ってなんてリアルなんだろう。
この地域をもう少し上に行くと前日ブーツを買った日本人の働く古着やや、だい
ぶ気に入ってしまった本屋さんのカフェがある。
そしてMACBAの前にへんてこな扉を発見。
お昼時間だからか、今日はスケボーの音もとても静か。
このピエロも扉から出てきたの? それともどっかにドコデモドアが???
なかなか凝っていてよろしい←何様!!
いろんなアートや音楽、文化が緩やかに街と共存している。
いろんな思いや疑問もこの青空の下ではふっとんでしまう。
さてもう少し散歩しますかい。
ラバル地区って昔からかなり苦手だった。
日本のガイドブックでは「間違っても一人で夜に迷い込んではいけない地域」として
紹介されている、アラブ系、中国系、ようするに移民の人達が多く移住しているだけ
でなく、薬売りや売春婦なども多くたむろするこの地域。
地元のカタラン人や外国人と歩いてると少しは気持ちが楽だけれど、それでも出来
れば歩きたくなかったこの地域、それでも最近は少しだけ様子が変わってきた。
街が少し変わったのか(それはかなり大きいかも)、私がかなり慣れてきたのか。。
だいぶ派手に装飾されたお気に入りのカレー屋にいつもたどりつかない。
これで探し回ること二回目。
友達は自転車を引いており、結局コロンの塔からサン・アントニの市場まで歩いて
しまった(汗・・・・
で、結局そこで巡り合った6ユーロと極安のカレーランチを食べることに。
すごい美味しい!!と絶賛するほどでは決して無いけれど、値段のわりにはまあ
よろしい。何はともかく私はこの地域を歩き回るのが最近好きだ。
お昼近くにはひとつの建物からアラブ系の人達がぞろぞろと出てくる。
きっとお祈りの時間が終わったのだろう、もちろん女性はいない。
みんな出てきた場所で靴を履きだしたのを見て、友達は「日本みたいね」・・・・
少し入りづらいタンドリーチキンのあるレストランのメニューを見てると、中から恐ろ
しい顔つきの人が勧誘に出てきてそそくさと逃げる。
あ、ちょっとやばいかなー、甘く見てたってな場所に来たのですばやく歩き、歌い
ながら笑いあってるアフリカ人のコギャルの横を小走り。
さすがにこの辺での写真はやめておきました。。。
生活感のありすぎる小さな日の当たらない小道は洗濯物が宙を舞う。
顔以外を布で巻いた女の子が、教材の入ったカートを引きずって歩く。
ここの生活感ってなんてリアルなんだろう。
この地域をもう少し上に行くと前日ブーツを買った日本人の働く古着やや、だい
ぶ気に入ってしまった本屋さんのカフェがある。
そしてMACBAの前にへんてこな扉を発見。
お昼時間だからか、今日はスケボーの音もとても静か。
このピエロも扉から出てきたの? それともどっかにドコデモドアが???
なかなか凝っていてよろしい←何様!!
いろんなアートや音楽、文化が緩やかに街と共存している。
いろんな思いや疑問もこの青空の下ではふっとんでしまう。
さてもう少し散歩しますかい。
by shirasu-siesta | 2007-12-17 00:36 | 新BCNよれよれ日記07