ちょっと回復
2008年 10月 14日
今日、まさに先ほど一ヶ月とちょっと続いたカタラン語教室が終了しました☆
私には本当に珍しく(汗)無遅刻・無欠席、しかも日々予習・復習をかかさず・・・
テストも会話10点満点(いやぁ、ちょっと甘すぎ??)、グラマーも85点満点中
81点!!
正直、始めた時はあまりのプレッシャーに顎関節症が再発、毎日二時間以上
の勉強(何が私をそんなに追い詰めたのかしら・・・・?)、場所がサンツ駅のやや
向こうと遠く、自転車で右→下→上→左とバルセロナを走りまくり。
それに学生ビザの更新(これが又本当に気分が落ち根気のいる作業なんだー)、
スペイン語クラスの再開も重なって朝早くから夜遅くまで家に帰れない状況が何
日も続いたり(いやぁ、お陰で痩せたけどねーー)。
本当に精神・体力共にボロボロになりました。
そして大切なものを失い、なんだか自分が何をしているのかわからない日々も
続きました。
そんな風に自分を追い込んでしまったカタランのクラスも、日が経つにつれ生
徒の数が半分になり、少数で毎日勉強してるからなんだか「家族」のような安心
感がクラス中に広まってきた。
結局頑張って勉強し続けたのは10人。
中・南米人(チリ・ペルー・ボリビア・ドミニカ共和国)、フランス人、スイス人、私。
仕事もしていて、なおかつ毎日のクラスはそれぞれの状況からしても大変だと
思うからこそ、良く頑張ったなーと自分でも本当になんだか感動で胸が一杯に
なった。
みんなで持ち寄りのツマミを食べ、みんなと写真撮影、そしてお別れ。
帰りの満月を見て久しぶりに心が満たされている気分で一杯になりました。
大変だったけど頑張って良かったなーと、大切なものを失ってしまった日々だ
ったけど、この感動で少し自分を取り戻した感じがしました。
そして何よりも、今回スペイン語を始めた時に「いつか中・南米のたくさんの人
達と話してみたい」と思っていた夢がなんとカタランのクラスで叶ったのです。
当たり前だけど、スペイン語のクラスにスペイン人も中・南米人もいない。
ましてや彼らの状況は、移民、そして労働者、自分の今いる状況であまり巡り
会わない現実だったから。
それぞれの環境はお互い大変だったり、苦労はいろいろあるけれど、とにかく彼
らと過ごせた一ヶ月と少しは本当に私の人生の中でも大切な一ページになった。
(もしかしたらスペイン語のクラスの時よりも充実感があったかも♪)
大切なものは目に見えない。
「Lo esencial es invisible a los ojos」el principito(星の王子様)が言
った言葉。
少なくとも三ヶ月前にこの本を読み終わった時にはあまり心に響いてこなかった
言葉だったけれど、形のあるクラスが終わり、そして心が大きな温かい満足感
で一杯になった今、その言葉がやっと飲み込めた。
少し休んで、そして自分を又取り戻したらもっともっと前に進んでいこう。
何か変わった自分を、みんなに東京で見せることが出来るように。
明日は外国人課にて手続き、気長に行きます。
私には本当に珍しく(汗)無遅刻・無欠席、しかも日々予習・復習をかかさず・・・
テストも会話10点満点(いやぁ、ちょっと甘すぎ??)、グラマーも85点満点中
81点!!
正直、始めた時はあまりのプレッシャーに顎関節症が再発、毎日二時間以上
の勉強(何が私をそんなに追い詰めたのかしら・・・・?)、場所がサンツ駅のやや
向こうと遠く、自転車で右→下→上→左とバルセロナを走りまくり。
それに学生ビザの更新(これが又本当に気分が落ち根気のいる作業なんだー)、
スペイン語クラスの再開も重なって朝早くから夜遅くまで家に帰れない状況が何
日も続いたり(いやぁ、お陰で痩せたけどねーー)。
本当に精神・体力共にボロボロになりました。
そして大切なものを失い、なんだか自分が何をしているのかわからない日々も
続きました。
そんな風に自分を追い込んでしまったカタランのクラスも、日が経つにつれ生
徒の数が半分になり、少数で毎日勉強してるからなんだか「家族」のような安心
感がクラス中に広まってきた。
結局頑張って勉強し続けたのは10人。
中・南米人(チリ・ペルー・ボリビア・ドミニカ共和国)、フランス人、スイス人、私。
仕事もしていて、なおかつ毎日のクラスはそれぞれの状況からしても大変だと
思うからこそ、良く頑張ったなーと自分でも本当になんだか感動で胸が一杯に
なった。
みんなで持ち寄りのツマミを食べ、みんなと写真撮影、そしてお別れ。
帰りの満月を見て久しぶりに心が満たされている気分で一杯になりました。
大変だったけど頑張って良かったなーと、大切なものを失ってしまった日々だ
ったけど、この感動で少し自分を取り戻した感じがしました。
そして何よりも、今回スペイン語を始めた時に「いつか中・南米のたくさんの人
達と話してみたい」と思っていた夢がなんとカタランのクラスで叶ったのです。
当たり前だけど、スペイン語のクラスにスペイン人も中・南米人もいない。
ましてや彼らの状況は、移民、そして労働者、自分の今いる状況であまり巡り
会わない現実だったから。
それぞれの環境はお互い大変だったり、苦労はいろいろあるけれど、とにかく彼
らと過ごせた一ヶ月と少しは本当に私の人生の中でも大切な一ページになった。
(もしかしたらスペイン語のクラスの時よりも充実感があったかも♪)
大切なものは目に見えない。
「Lo esencial es invisible a los ojos」el principito(星の王子様)が言
った言葉。
少なくとも三ヶ月前にこの本を読み終わった時にはあまり心に響いてこなかった
言葉だったけれど、形のあるクラスが終わり、そして心が大きな温かい満足感
で一杯になった今、その言葉がやっと飲み込めた。
少し休んで、そして自分を又取り戻したらもっともっと前に進んでいこう。
何か変わった自分を、みんなに東京で見せることが出来るように。
明日は外国人課にて手続き、気長に行きます。
by shirasu-siesta | 2008-10-14 05:36 | バルセロナのんびり日記08