雨の季節に起きた出来事
2005年 06月 15日
アジサイの季節だ。
梅雨、ローマ字で書くと「Tsuyu」で良いのだろうか。
まだ、何色にもそまらない白色のアジサイを見かけた。
この、アジア独特のジメジメとした雨の季節は、まだまだ始まったばかりだ。
今日ショックな出来事があった。
他のバイトの子が、メールでその事を伝えてくれた。
なんと、バイト先のメキシカンレストランに空き巣が入ったのだ!
不幸中の幸い、現金は小銭しかなかったので、特に大きな被害はなかったみたいだけど、
入り口の扉はバールのようなもので、こじ開けられていた跡があった・・・という事だ。
恐ろしい・・・・・
普段、閉店は夜2時なのだけど、昨日はお客さんが少なく早めに切り上げた後の出来事
だったらしい・・・ 何よりも怖いのは、普段マスターは閉店後に仕込みをしていて、帰り
は遅いと4~5時くらいになる日もあるから、その時鉢合わせになっていたら、それを考え
るだけでぞっとする。
だから、今回被害が最小限だったのは、小さな幸運だったのかもしれない。
でも、心に残ってしまうショックはかならずしも、被害の金額とは比例しない。
最近東京では、こういう話を身近によく聞く。
バルセロナでも同様に、そういった空き巣の被害は増えてきているらしい。
昔の様にドアを開いて風を通しながら過ごせるような、そんな時代はもうやってこないの
だろうか。 そんないろんな事を考えてしまう、雨の日の出来事だった。
by shirasu-siesta | 2005-06-15 22:45 | VIVA☆東京生活